外壁塗装の色選びのポイントとしげ挙げるのはまず汚れやすい色は避けた方が無難という点です。真っ白や黒というのは汚れが目立ちやすく、外壁は汚れてしまってもそうそう洗うことは出来ません。他にも赤や青といった原色は目だってしまい、周囲から浮いてしまう上に経年劣化が古びて見えてしまうのでお勧めできません。だから外壁の色を選ぶ時は白黒と原色は避けて、まずは周囲の家の外壁を見て回ることをお勧めします。自分の家だけ周囲から浮いてしまうといったことがないようにデザインだけではなく外壁の色も周囲から浮かない色を選ぶことが重要です。
さらに色を一色ではなく複数使用する場合は相性のいい組み合わせを選ばなくてはいけません。ポイントは調和がとれやすい同系色、彩度が同じくらいの色を選ぶことです。あまり派手な組み合わせにすると家は大きいので塗る面積も広く見る側に不快感を与えてしまいます。景観のガイドラインが設定されている地域はその設定に必ず従うようにしましょう。
次に外壁塗装業者が色見本を見せてくれるので、色見本やサンプルを参考に親しみやすい色、自然な色を選ぶことがポイントです。また選んだ場合は必ず試し塗りをした上で本塗りに入るようにして下さい。色は塗る面積によって感じ方も違ってきますし、天候によっても多少印象は左右されます。